niszetの日記

細かい情報を載せていくブログ

Pandoc作業(1/5)

記事検索したら引っかかるはずなので、タイトルは適当にすることにした。

今日はBBTのLuaフィルタの改修に向けて、まずodt形式の出力での挙動を見ていた。

retorque.re

rmarkdown::odt_document にはtocがない

Pandocの記述にはodt形式でもtocが指定できるが、rmarkdownではそうなっていない。Issue出しても良いが、このレベルで対応していないということは需要がそもそもなさそう。

odt_document: に子要素がなくてもknitが走る

以前は子要素がない場合、親に相当する箇所に:があるとダメだった気がするが、動いた。

zotero.luaはlibraryの指定が必須か?

直下にない場合は、そのライブラリ名を指定しないとダメっぽい?複数指定できるのか?とか複数箇所に含まれている場合は?とかは未チェック。出力結果は通常のPandocのcitationと変わらなく見えるので、このフィルタを使うのは面倒になる以上にメリットがあるのかちょっとまだわからない。cslも別にPandocで指定できる品・・・

zotero:
  library: jp_books_license

デフォルトのrmdファイルの出力の見え方

odt形式で吐いたものをMS Wordで開くと画像のところで文字が回り込みをしている。LOWで開くとそんなことはない。docx形式の場合はMS Wordで開くと問題なし(LOWでは見てない) 見え方はやはりそれぞれで見ないとダメのようだ。

明日見るもの。