niszetの日記

細かい情報を載せていくブログ

資格の勉強振り返り・・・のメモ

すっかり忘れていたが・・・。

最近、スプラの方で振り返りをして少しずつだけど向上してきたので、資格の勉強の振り返りをしてみる。特に業界未経験で1発合格というのは珍しいので・・・と言われたので。

とはいえ、変なことはしていないので、結局のところ芯を外さないようにするしかないのかなとは思う。

短期集中でやってる

あまり長期にわたってやる気が継続できないというのもあるが、短期集中型でやっていた。この結果として、忘れる分が減るので全体の資格の勉強時間がネットで検索するそれの半分くらいで済むようになっていた。これは勉強計画、時期、その他人生の余裕などでも変わってくるので参考程度にしかならない。ある程度、資格間の比較は出来るが、前提知識の有無で変わってくるのでそこも注意。何かひとつ合格した資格があって、それの勉強時間がわかるのであれば、それと相対比較で見積もりは出来るので、まずは記録をつけよう。

記録をつける。

勉強の記録をつけた方がよい。ただ、面倒くさいなら時間だけ大体つけておけば良い。やってないときは露骨に勉強時間が少なくてあとから見たらすぐわかる。しかし勉強時間をつけるのも習慣にならないとサボるのでそこも注意。

可能であれば、その日に何をやったのか、教科書なら何ページか、みたいなものも有ると良いが。ノートも取ってまとめられると最高だが、私はやってない。これは短期集中なのでそこまでやる余裕がなかったのと、忘れる分がそこまで多くなかったから。要約したもの、関係を示した図や用語の定義などはまとめたものが有ると良い印象。テキストがよくまとまっていれば、それを転記すれば良いというのはあるが、要約したものは別途作った方が自分の記憶と理解の整理になるのでやった方がよい。やった方がよいが、短期だと時間がない。

テキスト2周、過去問10年分

測量士補、FP、宅建と合格した資格はこの基準をそれぞれクリアしていた。一方で行政書士は1周と数年分で落ちているので、当面私はこの基準をクリアすることを指標として勉強していく。

資格の場合、過去問とそれの対策で書かれたテキストが芯を捉えているので、これをやるのは効率がよい。ただし、基礎的な知識が不足していると読めなくなっていく。知識ベースの問題の場合(選択肢型で、知ってれば解ける、というタイプ)はこれだけでなんとかごまかせる者もあるが、用語の定義がわからないとちょっと文面が変わるだけで解けなくなったりするので、2周目はよくわかってない言葉をネットでしらべていくのが良い。

意外?とFPと宅建、測量も基本的な内容ならそれぞれ解説したサイト、ブログが結構あるので、読むと理解の助けになる。あれのことか!みたいなのは結構ある。知らないことも多い。ただし、膨大な知識量になるので資格の取得という観点から言うとコスパの悪い箇所はそこそこに抑えるという判断も必要となる。

ただ、その業界で働く人にとってはそれら周辺知識自体はいずれ必要になる/勝手に覚えるであるので、抑えて置いて損はない。損はないのであるが受験日は動かせないのでバランスを見て考えよう。気になって先に進めないのであれば、気が済むまで読んで覚えるというのも大事なので。

前提知識や理解など

業界経験があれば知ってるようなこと、というのがある程度ある。しかしこれもテキストを読んでヨクワカラナイな・・・となったところをしらべていけば埋めることは出来る。この分の差が業界未経験者が受験する上でのビハインドになるのだが、FPについては落とすための試験という感じではないので大丈夫だろう。宅建も業界知識はあった方がよいが試験の問題はそれとはまた違うところにあるので(紛らわしいものが問われたりするので)、そこまでは・・・とは思った。不動産については経験がないとピンとこないのはあるので、私はその分の知識アドバンテージがあるのだが、これを書籍などで簡単に得る方法は知らないのでアドバイスできない。何か書けば解決するのであれば、やっていくか。

行政書士については記述の問題もあり、基礎となる法学(法律学?)の知識と理解が必要であった。ある程度難関と言われている資格はおそらくみなこれだろう。テキストを読んでもイマイチわからないのは、その基礎となる部分が理解出来ていないからだと思われる。そのため、簡単でも良いので、その分野の教科書を別途読んで理解した方がよいだろう。私はそこまで行かなかった…。これを理解した上で、上記のテキスト2周、過去問10年分というのが必要になるのだろうね。

知識というか字面の照合、対応関係だけである程度絞り込みが出来るのが選択肢型の資格、と考えているが、実際はスパッと切り分けられるものではないので、理解していないと選択肢も選べないもの、行政書士も選択肢型とはいえ、前半○後半×みたいなのは知識を完全にするか、不完全な知識を別の理解で補完するかみたいなところだと思うので、やはり一概には・・・

やはりもう少し難関の資格に合格してから、振り返る方がよいかも知れない。現時点での認識と指標は、あとで振り返るときに役に立つのでここにメモを残す。誰かの役に・・・はたたないだろうけど・・・