niszetの日記

細かい情報を載せていくブログ

ゲームの実況配信をしている

ある程度の機材を揃えないと土俵にも上がれない。

去年の年末からTwitchでゲームの実況配信をしています。まぁ何事も経験だということで。

www.twitch.tv

今期はご存知の通りS+に上がったものの、基本的にはオープン戦しかやっておらず。 Xパワーすら未計測でしたが、最近Xマッチはじめました。別途記事にしよう。

配信について、安定して出来るようになるまでに色々とあったので、少しずつメモを残していきます。

ハードウェア

配信用のPC、任天堂スイッチ(有機ELではない)、プロコン(必須だよ)、スプラトゥーン3のソフトのほかに、

HDMIスプリッター

適当にAmazonで購入した。スイッチ本体から、TVへの出力とPC側への出力へ分けるために使用。遅延が乗っているかはよくわからない。2700円。

キャプチャボード

スプリッターで分岐したHDMIの入力を受けてUSBで接続されたPCに入力する。市場価格は中古で15000円程度のようだ。

ミキサー

ミキサーはYAMAHA AG06MK2Wを使用。USBでPCと接続するとブーンというノイズが乗る。それ以外は特に機能的な不満はない。逆に2ch入れられるけども使い道が(ゲームの配信では)特にない。 音はTVのヘッドフォン端子からAUX入力に接続している。LOOPBACKの設定にして、PC上の音もヘッドセットに入るようにしている。21000円。

ヘッドセット

EPOS GSP-600 EPOS/sennheiser 1000244。レビューにあるようにちょっと締め付けは強いかもしれないが、十分使用できる。これ以前はコンデンサマイクを使用していたが、音が回り込んだり、周囲環境音を全部出してしまうために結局ヘッドセットなしでは難しいことがわかった。16300円。

USBアイソレータ(借り物)

これを使用しても完全にはノイズが消えないが、USBに接続した際に乗るノイズを低減できる。20000円程度。

これ以外にもさらに外部給電できるUSBのハブ、HDMIケーブル(4本)、AG06にDC給電するケーブルなどが必要となる。PCを除き、スプラや本体を入れて10万前後の出費が必要ということになるだろうか。ゲーム機周辺を除くと最低でも5万(PCも除く)。これが自分もゲームの実況配信をはじめてみようとする際のひとつの壁となるだろう。

しかし、機材を一式そろえることで、調整ではなんともならなかった部分がなんとかなったので、最低限これら一式をそろえるつもりでやらないとダメっぽいなという感触です。

ソフトは基本的に無料で揃えられるので、あとは設定だけなのだが、まだ迷子なところがあるのでまた追々書こうと思う。