niszetの日記

細かい情報を載せていくブログ

Rで名刺を作るのは2022年も健在(しかしpdfだと文字化けする)

なんでなんだろう・・・

大元のネタはこちら、もう5年も前なのね。

uribo.hatenablog.com

そしてそれを元にしたこちらの記事のコードを使わせてもらって、

ill-identified.hatenablog.com

当時、名刺を作成したのでした。

niszet.hatenablog.com

これを再演しました。出来ました。さきほど入稿したので数日中に手元に来るでしょう。

ただ、pdfは下記の記事を参考にしたのですが文字化けが直らず。なんでなんですかね・・・。

ill-identified.hatenablog.com

今回はpngで入稿できるところで入稿したので問題ないのですが。

できあがりはこんな感じです。コミケに間に合いそうでよかったね・・・ほんと。

「あぁこれは不合格だな・・・」と思ってもちゃんと受験してきた方がよい

2022年感想戦です。

今年は色々あって資格の勉強をメインに頑張ってきました。直近だと宅建士は合格。行政書士は受験したけどもほぼ確実に不合格というくらいの実績です。

行政書士の方はまぁ無理そうだなというのがわかってる状態で受験しましたが、それでも受験してきたのは良かった。実は夏に中小企業診断士を受ける予定でしたが、あんまりにも出来ていないのとコロナがまた流行っていたことで、それを理由に受験会場まで行かずにいたのです。しかしやはり会場の雰囲気もわからないし、来年また初回の受験であることを考えると今年ちゃんと会場に行って名前を書くくらいはした方が良かったなというのが反省点です。ちゃんとけじめとして、不合格なら不合格で、試験を受けて結果を受ける流れが大切だなと。このあたりはスプラの話しに繋がっていくけど割愛。

TLで統計検定1級の時期に受けるべきかやめるかみたいなのを見て、再度↑のように思ったので書き留めておきます。

来年はちょっと色々またあるので資格の方を頑張るのかまたちょっとわからなくなっては来ましたが・・・。

しばらく今年の振り返り記事が投稿されると思いますが、適当にスルーで。

今年はスプラ3沢山やったな…

ふりかえり

Nintendo Switch 2022 ~今年の振り返り~ が出ていたのでやってみた。 nintendo-switch-2022.nintendo.com

443時間もプレイしていたようで、間違いなく人生で一番やったゲームのひとつとなりました。

しばらくお休みをする

一応、毎日1勝するまでオープンで戦うのは継続する予定ですが、ちょっと色々と立て込んでいるのとやる気が一時期よりも減ったためにしばらくお休みモードとなります。

実はゲームの配信もチャレンジしてみようということでやってはいたんですが、こちらも年明けて2月末くらいまではお休みの見込みです。楽しみにしている方には申し訳ない・・・。ザップにマルミサが搭載されたら起こしてください。

www.twitch.tv

スプラは色々と書きたいこともあるんだけども、まぁとりあえずいいか・・・という感じです。今後はゆるゆるやっていくかな?どうかな?

シンタックスハイライト用の文字コードが入ったPandocのreference.docxに含まれるスタイルの一覧

書いたと思ったけどなかったので。

結果だけ示すと下記のようになっています。これはofficer::styles_infoで取得できます。今後変更されるかもしれませんが、今はこうなってるはずです。編集するとidは変わりますが。

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Pandocへ与える設定は全部Defaults Filesに入れて管理した方がやりやすいのでは?

いつの間にかマニュアルが充実していた

Pandocの技術同人誌を書いています。終わる気がしない。頑張ろう。

さて、RStudio IDEだけじゃなく、VSCode+MPEでMarkdownをPandocを通して変換するやり方も良いよねということでそれをまとめているんですが、YAMLの扱い方はそれぞれのツールでちょっと違ったりするので面倒です。特にMPEはmd_extensionsについてはoutput: word_document下のものを見てくれず、設定の方を見に行くため、Rのコードは実行されないけどとりあえずMarkdownとみなしてPandocに入力して結果を見たいな…というときに、RStudio IDE上で設定するものと違ったりして不便。

あと、章ごとにビルドしようとか考えてもYAMLの内容に不一致があったり実行時に引数を与え忘れていたり・・・ということもある。不便。

ということで、設定はDefaults Filesに入れるといいよね、ということに至った。これで設定は共有できる。_output.yamlもあったけど、それよりかはこっちかなーと

マニュアルだとここ。

pandoc.org

sky_y氏が先見の明で数年前に記事を書いている。流石だ。

qiita.com

この時の内容から色々と更新が入っているので、今はもう少しちゃんと出来る。なのだが、それをまとめるには時間がないのでまた日を改めて考えます。とりあえずメモだけ書いて、出来る人は出来るみたいな状態になればいいなということで。

RStudio IDEのVisual Modeではインライン脚注が入力できない(メモ)

意外と不便なんですが…

RStudio IDEのVisual Modeは便利なのですが、Pandocに完全コンパチ仕様というわけではないので、その差分を理解しておかないとハマります。インライン脚注記法もそのうちのひとつで、Visual Modeで書こうとするとエスケープされて脚注になりません。

そして、Source Modeで書いてVisual Modeに変更すると、その際に通常の脚注の記法に置き換えられてしまいます。脚注のアンカーは数字でなくてもいいのですが全部数字に置き換えられてしまうので、Markdownファイルをマージ、あるいは複数入力する場合に衝突する気がするのでやめていただきたい…が、制御する方法が見つからないのと、あとこういうこと気にするのPandocオタクくらいなので静かにしておくか…ということでメモだけ残して静かにします。

(Pandoc)Word脚注番号のルールはテンプレートを修正すれば対応出来る

意外と設定が残るものなのね。

Pandocはドキュメントのテンプレートを使用出来ます。Wordの場合、--reference-docで指定するファイルに書かれているスタイルを利用してドキュメント生成することが一般的だと思います。

このテンプレートのファイルに書かれている設定のうち、引き継がれるモノとそうでないものが明確に書かれている情報源は私は持っていませんが、ないなら作るということで気づいたものについては書いておきます。

掲題の、脚注番号というのはページ下に補足みたいな形で書かれる脚注の、本文中の対応箇所を示すための番号ですね。そしてこれもWordのテンプレートの方を修正しておけば、下記のようにたとえばA, B, ... というようにつけることが可能です。

これはWordのメニューバーにある参考資料の、左から2つめの脚注のブロックの右下にあるポップアップを出すボタン、あるいは脚注文字列上で右クリックして脚注と文末脚注のオプションを表示することで設定できます。

あとはWordの機能なので、検索すれば出てくると思います。細かいところには手が届かないけど、思ったよりはWordの機能はあるんですよね。

ということで、メモ書きレベルですが忘れるのでここに書いておきます。