niszetの日記

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(Pandoc)Word脚注番号のルールはテンプレートを修正すれば対応出来る

意外と設定が残るものなのね。

Pandocはドキュメントのテンプレートを使用出来ます。Wordの場合、--reference-docで指定するファイルに書かれているスタイルを利用してドキュメント生成することが一般的だと思います。

このテンプレートのファイルに書かれている設定のうち、引き継がれるモノとそうでないものが明確に書かれている情報源は私は持っていませんが、ないなら作るということで気づいたものについては書いておきます。

掲題の、脚注番号というのはページ下に補足みたいな形で書かれる脚注の、本文中の対応箇所を示すための番号ですね。そしてこれもWordのテンプレートの方を修正しておけば、下記のようにたとえばA, B, ... というようにつけることが可能です。

これはWordのメニューバーにある参考資料の、左から2つめの脚注のブロックの右下にあるポップアップを出すボタン、あるいは脚注文字列上で右クリックして脚注と文末脚注のオプションを表示することで設定できます。

あとはWordの機能なので、検索すれば出てくると思います。細かいところには手が届かないけど、思ったよりはWordの機能はあるんですよね。

ということで、メモ書きレベルですが忘れるのでここに書いておきます。