niszetの日記

細かい情報を載せていくブログ

Pandocへ与える設定は全部Defaults Filesに入れて管理した方がやりやすいのでは?

いつの間にかマニュアルが充実していた

Pandocの技術同人誌を書いています。終わる気がしない。頑張ろう。

さて、RStudio IDEだけじゃなく、VSCode+MPEでMarkdownをPandocを通して変換するやり方も良いよねということでそれをまとめているんですが、YAMLの扱い方はそれぞれのツールでちょっと違ったりするので面倒です。特にMPEはmd_extensionsについてはoutput: word_document下のものを見てくれず、設定の方を見に行くため、Rのコードは実行されないけどとりあえずMarkdownとみなしてPandocに入力して結果を見たいな…というときに、RStudio IDE上で設定するものと違ったりして不便。

あと、章ごとにビルドしようとか考えてもYAMLの内容に不一致があったり実行時に引数を与え忘れていたり・・・ということもある。不便。

ということで、設定はDefaults Filesに入れるといいよね、ということに至った。これで設定は共有できる。_output.yamlもあったけど、それよりかはこっちかなーと

マニュアルだとここ。

pandoc.org

sky_y氏が先見の明で数年前に記事を書いている。流石だ。

qiita.com

この時の内容から色々と更新が入っているので、今はもう少しちゃんと出来る。なのだが、それをまとめるには時間がないのでまた日を改めて考えます。とりあえずメモだけ書いて、出来る人は出来るみたいな状態になればいいなということで。