niszetの日記

細かい情報を載せていくブログ

コメダで作業をしてみた

2020年は1/1から作業を開始した。

茶店とかでの作業、あまりやったことがなかったのですが、近所の小さな喫茶店とかで原稿の校正とかしていたらそれなりに捗ったので、今年もやってみようと思っています。しかし正月期間は個人商店は基本的にお休みになっているので、ちょっと歩いてコメダに行ってみました。何気にここのコメダ行くのは初ですね

量は確かに多い

コメダは食べ物の量が多いとよく言われますが、実際注文してみると結構なサイズですね。とはいえ、パンなのでそれなりにぺろりと平らげてしまう量。まぁ、だから太るんだろうけど…。

パンだとあんまり腹持ちが良くないのが難点?ですね。

コーヒーの味

やっぱり専門店に比べると、一歩劣るという感じですが、専門点と比べたらまぁそうよね…。

とは言え値段的には小さな喫茶店でも同程度なので、むしろそっちが頑張っている気がする。量多めが出来るので、量飲むならコメダも良いかな。

カフェインレスコーヒー

カフェインレスもあったので飲んでみましたが、味はやはり普通のコーヒーの方が美味しいかな。でも何杯も飲むとカフェイン多すぎるので、2時間くらい滞在する関係でお金を落としていく意味でも追注が必要なので2杯目はコレですね。

Wifiが便利。

試してみたけど簡単に使えたので良かった。Twitterしつつ調べものしつつ書きモノするだけなら十分ですね。

そんな感じでコメダデビューしたお話しでした。

総合的には満足ですが、逆に地元の小さいお店もアリだな…と思わせる結果となりました。用途に合わせてそれぞれ使っていきたいですね。

あと、良く使うお店にはちゃんとお金を落としていきましょうね…。時間当たり客単価をキープしていきたいところです(どんなに良いお店でもお金落とさないとつぶれてしまうので)

(Pandoc) PandocのWordテンプレートはテンプレート出力よりも通常のファイル出力結果を使った方が良い。

2020年初Pandoc記事です(前の2記事も実質Pandocですが)

さて、PandocでWord形式の出力ファイルが必要な場合、素の出力では見づらかったり自分なりにカスタマイズしたいということがよくありますね。

これは、--reference-doc であらかじめ見た目を調整したテンプレートを指定するとうまくいきます。

https://pandoc.org/MANUAL.html#option--reference-doc

テンプレートとスタイルを使うと、見た目が同じで内容が違うドキュメントを生成するのが楽になります

Pandocが生成するWordドキュメントは、もとのファイルの構造に基づいて、それぞれにスタイルが適用されます。そのため、それに必要なスタイルがあらかじめ含まれているのが望ましいです。

マニュアルには、以下のようにしてテンプレートファイルを生成せよと書かれています。

pandoc -o custom-reference.docx --print-default-data-file reference.docx

しかし、実際に使用してみるといくつかのスタイルが不足していることに気づきます。

PandocはPandocの生成したドキュメントをテンプレートにすることが出来ます。ざっくり言えば本文要素以外がほぼ残り、本文が差し変わるという挙動です。 Pandocが生成したドキュメントなので、Pandocが使用するスタイルは全て入っているという点がメリットです。

本文は何でも良いので、PandocへのPATHが通っているなら例えば次のようなコマンドでテンプレートファイルが生成されます。

echo hoge | pandoc -o reference.docx

この方法であれば、実際に使用するスタイルが全て含まれているので安心です。

いつの間にか**Tok系の文字スタイルに基準スタイルが設定されていて、1年半前の努力は何だったのか…という気もしますが。

スタイルの設定については技術書典向けに鋭意作成中…。終わるのだろうか…?

追記

Issueがあった。あったのだが、この件についてはうやむやというか、触れずにcloseしている。ちょっと聞いてみようかなぁ…

github.com

(Word/ooxml) customStyleでないスタイルはWordの保存時にStyleIdが変更される(メモ)

これはおそらくWordの仕様

PandocのWordのテンプレートファイルを調べています。

Pandocが生成する、reference.docxには何点か注意しないといけない点があり、そのうちのひとつがStyleIdがWord文書保存時に変更されてしまう、というものです。これはそのスタイルがcustomStyleでない場合にのみ起こり、保存前にそのスタイル名を変更しておいてもStyleIdは変更されました(スタイル名は保持される)

Pandocで長らくIssueになっていて去年後半で解決した件の元になるのはこのWordの仕様によるものでした。もともとStyleIdは英数字のみのようなので、eastAsia勢にとっては優しくないのですが…。

OOXMLではなくWordの挙動としてどうなのかを見ないといけないのはちょっと大変ですね…。

とはいえ、長らく気になっていた挙動が確認できたので満足…。styleの参照関係を見るときはちょっと工夫が必要そうですね…。

補足

(R) xml2::xml_structure() が便利だった

コミケが終わったので技術書典に向けて走り始めます。

次回は無謀にもWordのスタイルの話をしたいと考えていますが、そのためにはまずWordをxmlに分解してその中身を見ていかねばなりません。

私が一番手馴れているのがR言語なので、xml2パッケージを使ってサクッとみていこう…と思ったのが読みの甘さ。XMLの構造は厄介ですね…(それでもR言語xml2パッケージのおかげでかなり楽に見れていると思いますが)

深さも項目も不明。。。

OOXMLの仕様を完全に理解しているわけではないので、スタイルを指定しているxmlファイルの構造がわかっていません。基本的にはxml_children()lengthが非0であれば子要素がいるということで探索すればよいのですが、タグが存在するだけで意味をなすもの、attrを与えることで意味があるものとあり、attrのkeyも要素ごとに異なります。まぁvalだけ見ておけばいいかなって結論になりつつありますが…。

そんなとき、ひとまず構造だけ押さえておきたいという場合は、xml2::xml_structure()を使うと良いです。

f:id:niszet:20200101232142p:plain

これはとあるWordファイルからstyle.xmlを抜き出し、その中のstyleタグでtypeがparagraphのものだけを選択してからxml_structureに与えたものです。注意すべきは、これはcatと同じく標準出力に文字を吐き出す関数になっているので、これの返り値を変数に代入して使うということはできません。その代わり、for文の中においてもそのまま使える点は便利です。おそらくそういう使い方を想定しているのかな、と。インデントで要素の親子関係を示していて、[]でattrを示しています。

で、これで構造をある程度抑えておいて、処理を書けば見通しが良くなるのではと思います。まぁ実際は処理中にチェック入れておかないと、typoとかあると抜けるので何とも…って感じがしますが。

tibbleを使えば、dataframe中にdataframeを持つような構成ができますが、今回は人間が見てわかる表を作りたかったのでやっていません。が、処理の途中のデータの持ち方としてはその方が良かったのかなぁ…という気もしますが。

そんな中、作っている表が次のようなもの。

f:id:niszet:20200101232701p:plain

これは、Pandocが生成するテンプレートファイル中に存在するスタイルの情報をまとめようとした表です。ひとまずこのレベルまでは作れましたが、この下の階層を見るべきなのかを思案中(多分見ない)

完成したら別の記事にまとめるかもしれません。この記事としては、xml_structureが便利だという記録を残すことが目的なので。

久々のRの記事でした。今年はRも触っていきたいですね(すっかり忘れてしまいました)

では今年も、Enjoy!!

補足

xml2ライブラリのxml_structure()関数に関するマニュアルはこちら。helpでも同じものが見れますが。

xml2.r-lib.org

コミケット97(C97)にサークル niszet工房として参加してきました。

参加し終わったら記録のために日記を書こう。

ということで、コミケとしては私の初のサークル参加となるコミケット97(C97)が無事に終わりましたので、記録のための日記を書きます。2019年もこれでおしまいですが、おおむね良い終わり方を迎えられたのではと思います。

持ち込み部数等。

R MarkdownでWord文書を作ろう、R MarkdownでPower Point Presentationを作ろうはそれぞれ15部、新刊のPandoc関連技術同人合同誌 ぱんどっく C97は25部持ち込み、いずれもコミケとしては新刊なので1部ずつ見本誌を提出しているので、14、14、24部の持ち込みとなります。

最終的には15時の時点でWord本が売り切れて15:30の時点ではサークルとしては撤収をしてしまいました。この時間に来ていた抱いた方がいたらすみません…。結果として残部数が0, 3, 3なので、14部、11部、21部が人々の手に渡ったということになります。達者で暮らせ?よ…

配置場所

南34にいたのですが、南は人権と言われるだけあってかなり暖かく、最後のギリギリまでコート類は脱いでも全然問題ありませんでした。一方で、ホール内の肉のお店のにおいがかなり充満しがちで、それが(空腹に対して)厳しかったですね。序盤の、シャッターが空く前まではかなり充満していました。まぁ、悪いにおいというわけでもないので良いのですが…。

天気

今日は関東で20C!?という記録的な暖かい日だったものの、夕方、撤収時には気温が下がりつつあり、特に強い強風のため肌寒く感じました。とはいえ、カイロが必要というわけでもなかったので、過ごしやすい回だったと思いますが。あと前日は雨だったけど今日は晴れだったので、荷物が濡れる心配などなくて良かったですね。

荷物について

搬入の仕方は考えないとナァ…。今まで旅行用のキャリーを使っていましたが、やはり段ボール用のキャリー使って持って行くのが正解な気がします。あと私が持ってるのはストッパーがないので電車内で固定が出来ないってのも難点…。配達も視野に入れるべきかもしれませんが、前評判通り、コミケでは技術書典のような売れ方はしないので、持って行けるだけ持って行く、というスタンスで良いのかもしれませんが。というか、多分それで良いです。

接客

接客というか、私はあまり呼び込みをしないのです。というのも、Pandocの本、ふらっと立ち寄って興味を持つような本ではないので、ある程度目当てがあってくる、ということを想定しています。なので、当日の浮動票的な購入をあまり期待していないというのがあります。まぁアピールした方が良いと思うのですが、体力的に難しいってのはあります。その代わり?興味を持ったような雰囲気を感じたらめっちゃ説明しました。迷惑だったかもしれないけど…。この辺り、ようやく自分の中で説明の仕方がまとまってきた感じがあるので、それを踏まえて何かしたい気持ちがありますね。

ご近所さん。

今回のお隣さんはアニメの制作関係の本とExcel VBAの本の方でした。それぞれ、その道専門の人が多く買って行ったり、道行く人でVBAという文字で反応した人が手に取ってみたりとそれぞれ対照的でした。どちらとも色々話せて私は満足です。VBAの方は昼前に完売していたので、広い範囲にあたるとコミケでも数がかなり出るんだなぁ…と思いました。

ワンオペはツライ…

途中ちょっと中抜けして付近を回りましたが、あまり長時間離れるのもあれかなーと思ったのであまり離れていません(本当か?) あと、その時に西に行けばよかったですね…かなり、近かった…。そこら辺の下調べが足りませんでしたね。

初参加だとチケットをどうすれば…?で一旦あせる。

今回初参加だったので、サークル入場券の使い方がわかってませんでした。あれは切り離しておくものなのですね。緑の方を出すのかー、と。案内の人に聞いたら優しく教えてくれました。ありがたや。 そして、見本誌の提出をするのですが、そのシールが見つからず、新しくもらいました。見本誌提出することはわかっていたんですが、そういえばシール貼るってことをすっかり忘れていて、それを覚えていればもうちょっとスムーズだったのではと。 まぁ当日その場で書きこんで出せたので特に問題はないのですが。

しゃべりすぎると酸欠になって何言ってるのかわからなくなる問題。

そのまんま。今回は良くしゃべったなぁ。まわりにうるさかったかもしれないんだけど、自分の声はあまり通らないので結構頑張らないと聞こえないというのが課題ですね…。いや解決しなそうなんだけど。

戦利品

あまり時間ない中で、目についたものは買ってきました。が、全然回れてない…!というのを後から気づいています。後で行くって言っていたのに…みたいな方々、すみません…。また、イベントでお会いしましょうね… なお戦利品、いつ読めるかは不明です。

同窓会だよね

って何度か口走っていましたが、イベントのたびに会えるので、半ば同窓会のこころもちです。もちろん、あたらしくPandocを布教してくってのも目的なのですが。あくまでも、Pandocを理解してそれを使いこなして情報発信してくれる人が増えていくのが目的(そして私はそれの情報をおこぼれとしてもらう)なので、そちらも怠りませんが!

良いお年を!

そんなわけでとりとめもなくなってきたのでこの辺で。次は技術書典、Wordのスタイルの話を書ければよいなと思っています。Pandocに関係する話なら合同誌としてはオッケーなので、合同誌というテイで次回も出そうかなと思っています。でも50ページ超えたら流石に単独の本でいいかもしれない。

というわけで、今年も一年お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

C97にniszet工房として初のサークル参加します

準備が万全とは言えない気がする。

ここ最近本当に色々精神的に余裕がナイ中、それでも一応は形にできたので良かったのですが、今回は(も?)消化不良な感じです。

おしながきツイートはこちら。

買ってくれるとにすぜっとのやる気がupします。買ってくれなくてもPandocの記事がネットに出てくればそれはそれでよいので、是非書いてほしいです。

なお、合同誌と書いていますが書いているのは私だけです。複数人だと思った?残念、にすぜっとちゃんだけだよ!

別にn=1の合同誌がダメってことはないはず…。

Pandocに関連する話題ならwelcomeです。次回は技術書典ですが、Wordのスタイルに関する話をすると思います。なお、原稿はWord形式でお願いしますね。

不完全なままでも歩みを進めていくしかないんだよな…ということで、やっていきます。2019年最後のイベント。頑張ろう。

ペーパードライバー講習(5回分)を終えた

日曜に五時間目の実習を終えました。

いやー、AT車ってギア変えなくて良いので運転楽で良いですねぇ…。

ということで、5時間の実習を終え、無事にペーパードライバー講習を終えたのでした。

実際に車道に出てみると、世の中は危険がいっぱいだし、とても怖い運転(煽り運転とかではなく、ウィンカーも出さずに曲がるとかね)が多いもんだなぁと思ったのでした。

私は必要に迫られて運転慣れする必要が出てきたのですが、出来ることなら運転せずに過ごしたいものです…。

とはいえ、また運転しないと勘がにぶってしまうので、年明けにでも運転する機会を作ろう…。

ということで、少しずつ今年を振り返っているのでした。年内は30日までお仕事、31日はコミケ、1日は休みで2日からお仕事再開です。頑張っていきましょう💪