niszetの日記

細かい情報を載せていくブログ

コミケット97(C97)にサークル niszet工房として参加してきました。

参加し終わったら記録のために日記を書こう。

ということで、コミケとしては私の初のサークル参加となるコミケット97(C97)が無事に終わりましたので、記録のための日記を書きます。2019年もこれでおしまいですが、おおむね良い終わり方を迎えられたのではと思います。

持ち込み部数等。

R MarkdownでWord文書を作ろう、R MarkdownでPower Point Presentationを作ろうはそれぞれ15部、新刊のPandoc関連技術同人合同誌 ぱんどっく C97は25部持ち込み、いずれもコミケとしては新刊なので1部ずつ見本誌を提出しているので、14、14、24部の持ち込みとなります。

最終的には15時の時点でWord本が売り切れて15:30の時点ではサークルとしては撤収をしてしまいました。この時間に来ていた抱いた方がいたらすみません…。結果として残部数が0, 3, 3なので、14部、11部、21部が人々の手に渡ったということになります。達者で暮らせ?よ…

配置場所

南34にいたのですが、南は人権と言われるだけあってかなり暖かく、最後のギリギリまでコート類は脱いでも全然問題ありませんでした。一方で、ホール内の肉のお店のにおいがかなり充満しがちで、それが(空腹に対して)厳しかったですね。序盤の、シャッターが空く前まではかなり充満していました。まぁ、悪いにおいというわけでもないので良いのですが…。

天気

今日は関東で20C!?という記録的な暖かい日だったものの、夕方、撤収時には気温が下がりつつあり、特に強い強風のため肌寒く感じました。とはいえ、カイロが必要というわけでもなかったので、過ごしやすい回だったと思いますが。あと前日は雨だったけど今日は晴れだったので、荷物が濡れる心配などなくて良かったですね。

荷物について

搬入の仕方は考えないとナァ…。今まで旅行用のキャリーを使っていましたが、やはり段ボール用のキャリー使って持って行くのが正解な気がします。あと私が持ってるのはストッパーがないので電車内で固定が出来ないってのも難点…。配達も視野に入れるべきかもしれませんが、前評判通り、コミケでは技術書典のような売れ方はしないので、持って行けるだけ持って行く、というスタンスで良いのかもしれませんが。というか、多分それで良いです。

接客

接客というか、私はあまり呼び込みをしないのです。というのも、Pandocの本、ふらっと立ち寄って興味を持つような本ではないので、ある程度目当てがあってくる、ということを想定しています。なので、当日の浮動票的な購入をあまり期待していないというのがあります。まぁアピールした方が良いと思うのですが、体力的に難しいってのはあります。その代わり?興味を持ったような雰囲気を感じたらめっちゃ説明しました。迷惑だったかもしれないけど…。この辺り、ようやく自分の中で説明の仕方がまとまってきた感じがあるので、それを踏まえて何かしたい気持ちがありますね。

ご近所さん。

今回のお隣さんはアニメの制作関係の本とExcel VBAの本の方でした。それぞれ、その道専門の人が多く買って行ったり、道行く人でVBAという文字で反応した人が手に取ってみたりとそれぞれ対照的でした。どちらとも色々話せて私は満足です。VBAの方は昼前に完売していたので、広い範囲にあたるとコミケでも数がかなり出るんだなぁ…と思いました。

ワンオペはツライ…

途中ちょっと中抜けして付近を回りましたが、あまり長時間離れるのもあれかなーと思ったのであまり離れていません(本当か?) あと、その時に西に行けばよかったですね…かなり、近かった…。そこら辺の下調べが足りませんでしたね。

初参加だとチケットをどうすれば…?で一旦あせる。

今回初参加だったので、サークル入場券の使い方がわかってませんでした。あれは切り離しておくものなのですね。緑の方を出すのかー、と。案内の人に聞いたら優しく教えてくれました。ありがたや。 そして、見本誌の提出をするのですが、そのシールが見つからず、新しくもらいました。見本誌提出することはわかっていたんですが、そういえばシール貼るってことをすっかり忘れていて、それを覚えていればもうちょっとスムーズだったのではと。 まぁ当日その場で書きこんで出せたので特に問題はないのですが。

しゃべりすぎると酸欠になって何言ってるのかわからなくなる問題。

そのまんま。今回は良くしゃべったなぁ。まわりにうるさかったかもしれないんだけど、自分の声はあまり通らないので結構頑張らないと聞こえないというのが課題ですね…。いや解決しなそうなんだけど。

戦利品

あまり時間ない中で、目についたものは買ってきました。が、全然回れてない…!というのを後から気づいています。後で行くって言っていたのに…みたいな方々、すみません…。また、イベントでお会いしましょうね… なお戦利品、いつ読めるかは不明です。

同窓会だよね

って何度か口走っていましたが、イベントのたびに会えるので、半ば同窓会のこころもちです。もちろん、あたらしくPandocを布教してくってのも目的なのですが。あくまでも、Pandocを理解してそれを使いこなして情報発信してくれる人が増えていくのが目的(そして私はそれの情報をおこぼれとしてもらう)なので、そちらも怠りませんが!

良いお年を!

そんなわけでとりとめもなくなってきたのでこの辺で。次は技術書典、Wordのスタイルの話を書ければよいなと思っています。Pandocに関係する話なら合同誌としてはオッケーなので、合同誌というテイで次回も出そうかなと思っています。でも50ページ超えたら流石に単独の本でいいかもしれない。

というわけで、今年も一年お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。