niszetの日記

細かい情報を載せていくブログ

エレクトロニコス・ファンタスティコス! 本祭I に行ってきました。

参加してきたよ

ということで、今日はこちらに行ってきたのです。

和田永
「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」
〜本祭 I : 家電雷鳴篇〜

electronicosfantasticos.com

ニコスさんの記事は以前も書いたかもしれませんが、イベントの参加はMFT2017以来でした。

結構な参加者により、開始はちょっと押していました。僕もぎりぎりに行った人なのですが。

楽しかった…

あの人数で電磁盆踊り。壮観だろうなぁ。

初めて見た家電楽器もアリ、歌アリ、踊り(自分も)アリで濃厚な3時間?でした。

ちょっと見学行ってみますか…!?

ZYBO Z7 を購入しました

FPGAです。

先日、技術書典に行ってきたわけですがそれに前後してこの本、「ソフトウェア技術者のためのFPGA入門 機械学習編 (技術書典シリーズ(NextPublishing))」の存在を知りました。

Amazon CAPTCHA

で、買って読んでみたのです。そして自分でも手を動かしてみようかなと思いまして、

ZYBO Zynq-7020評価ボード Z7-20

akizukidenshi.com

を購入しました。まだ火入れしていませんが。

FPGAは高位合成ツールが進化していて良いですね。

これを機に、概要は把握しているけど実装したことがない深層学習系のアルゴリズムとかちょっとずついじって修得していきたいです。

まぁ、そんな難しいことは置いておいて、まずはLチカかもなー…。

こちらも

www.shuwasystem.co.jp

持っているので、FPGAとは…みたいなところからやりたいです(FPGA触るのは初…)

ま、楽しみましょう。

Enjoy!!

Raspberry Pi 3 に Ubuntu MATEを入れています。

まさに今。

今回はこちらを参考に。特に躓くところはないのでは… deviceplus.jp

sshだけはsudo apt-get install -y openssh-serverを実行、

qiita.com

sshdを起動

orebibou.com

sshのkeyを更新

qiita.com

が毎度のように必要でした。最後のが必要なのは、raspbianのときと同じIPアドレスだからでしょうね。

力不足でCUIからは出来んかった…

こちらを参考に、GUIもないところから始めていたのですが、

gihyo.jp

gihyo.jp

どうもupgradeをかけたところでコケてからうまくいかず…。ググり力があまりないので解決できず、です。いずれまた挑戦したい。
sshで入ったら違ったのだろうか。

uSDカードを再利用

まぁ、フォーマットしておけばいいでしょ…と思っていたらうまくいかなかったので、調べました。

Raspberry Piで使ったSDカードをWindowsで再利用する方法とか。lunatilia.wordpress.com

にあるように、SDカード内のパーティションをcleanしてあげる必要があります。ただし、このコマンド、実行したらあっさり処理されてしまうので実行前によくよく確認してください
特に、大事なデータが入った外付けの…とかは特に

なぜubuntu

理由は2つありまして。ひとつはraspberry piにR Studioを入れたい。Ubuntuならいけるようなので。

www.karada-good.net

twitterでtsuyuponさんに教えていただきました。

もう一つは、Movidiusが同じくUbuntuじゃないといけないからということです。

ただ、raspbianでないといけないものがあるかもしれないので、そちらのSDカードも保存しています。気を抜くとどんどんとSDカードが増えていくぞ、これ…

ようやくapt upgradeが終わりそうです。

さて、Rを入れますよー…

ラズパイ/Arduino/YMF825 で音を鳴らした(メモ)

ほとんどコピペじゃないですかー…

最初はコピペで良いんです。

前回までのおさらい

YMF825BoardとArduinoを接続して、サンプルのコードを実行したら音が出ることを確認した。

niszet.hatenablog.com

次はラズパイから動かしたいよね。

動かしましょう。しかし、ラズパイから直接動かすのはちょっと面倒くさい。電圧レベルも違うので、YMF825Boardの方も改造しなくてはいけない。
それもいずれやるようにしたいけど、まずは動かすところから行きましょう。つまり、YMF825は今まで通りArduinoで制御し、Arduinoに対してRaspberry Piから信号を送って制御するという方針です。

下記の記事が非常に参考になりました。ありがとうございました。

uepon.hatenadiary.com

この記事の中のコードと、

github.com

を組み合わせることで、ターミナル上でONと書いてEnter押せば音が鳴り、OFFと書いてEnter押せば音が止まるようにできます(できました)
あとは、パラメータ類を送ることで音の高さを変えたり、音色を変えたり、といったことが出来るはず。

ここまでくると、サンプル中のコードを全部読み解いて、マニュアルに書かれているレジスタとの対応関係を全部調べておく必要があります。コレね。

github.com

一応、平日にざっくり目を通していたのですが、ユーザが数字を直接入力するのはしんどいので、相応のwrapperを書いておく必要がありますね。

Rからはどう呼ぼうかな…
全体の構成はちょっと考えておいた方が良さそうです。

幸先良い感じですね。

Enjoy!!

YMF825をようやく触り始める…!

3か月くらい放置している…

MFT2017で入手したYMF825Boardですが、ようやく火入れしました。

YMF825Boardの入手

在庫はありそうですね。

www.switch-science.com

サンプルなど

公式サイトはこちら。

Welcome to yamaha-webmusic.github.io !

で、リポジトリはこちらから。

github.com

マニュアルは目を通した方が良いです。ハードウェアなので、下手すると壊れたり事故の元です。

まずは音を出すところから。

こちらを参考に、サンプル1、Arduinoから音を出すことをやってみました。

fabble.cc

特に詰まることろはなく、この通りやれば無事に音が出ます。ちょっと感動する。

ちなみに僕は信号配線の接続順を間違えて音がならない、を一回やってしまっています。壊れなくてよかった。
電源、GNDと逆側に配線接続なので、右左を間違えてしまったのです。うーむ、素人…。

ということで、動作前の配線チェックは入念に!(特に電源、GNDは絶対に間違えないように…)

便利なワイヤー

今回、これを使っています。

スルホール用テストワイヤ TP−200 (10本入): 電子工作便利商品 秋月電子通商 電子部品 ネット通販

最近は完成品の状態で入手できるものも色々あるとは思いますが、はんだ付けしないといけないようなキットも結構ありますよね。
僕ははんだ付けに自信がないので、それもあってなかなか触ることが出来ませんでしたが、このワイヤ、片方がばね状になっていて、基板の信号の穴の部分(スルーホール)にうまく接触してくれます。

もちろん、接触の問題等は起こりやすくなると思いますが、手軽に楽しむならこういったツールを使うのもアリではないかと思います。楽しむのが一番です。

arduinoraspberry piで使う場合はオス-メスのものがそのまま使えて便利かなと思いますが、オスーオスのものも売っていますし、それとメス-メスのものを組み合わせても良いので。あまり長くなりすぎるのも問題起こりやすくはなりますが…

ということで、次はRaspberry piからArduinoへ信号を送り、ArduinoからYMF825を制御する形でやってみます。

最終?的にはRからそれをやります。 あとはもう手を動かすだけ…!

Enjoy!!

DCEXPO2017に行ってきた

あいにくの雨でしたが…

昨日の晩、このイベントのことを知り、今朝に今日もやっている(最終日)であることを知ったので昼頃から行ってきました。

DCEXPO2017 – コンテンツ技術をテーマとした国際イベント

写真はない…

こういうイベント行くと、カメラが欲しくなりますね…。

いくつか個人的に興味があったものをつらつらと…

みらいのアンサンブル(ヤマハ株式会社)

みらいのアンサンブル – DCEXPO2017

こちらはAI技術によって、人の演奏に対して伴奏を合わせていくという技術についての展示と実演のミニコンサートがありました。

展示は響け!ユーフォニアムのアプリを使って、実際に演奏をして体験できるというもの。 通常の機械による伴奏だと、演奏は自動化されていてどこかで失敗して詰まってしまっても伴奏はどんどん先に行き…ということや、微妙なテンポ感の違い、呼吸感?など色々と戸惑うことがあると思いますが、これは今どこを演奏しているのかを判断してテンポや音があっている/ずれているなどをリアルタイムに見てくれるのでした。

私はキーボードでやってみましたが、結構合わせてくれますね。その際にコメントも出てくる(ちょっと焦ってる?みたいな感じで、アニメのキャラがコメントをくれました)
結構色々な入力パタンを試してみました(音を1音ずらす、テンポを急に上げる、下げる、同じ音を弾く、など)がちゃんと待っててくれたりして良いですね

聞いたところ、MIDIで接続するというわけではなくマイクからの音で出来るとのこと。つまりアナログ楽器でも全然問題なく使えるのです。すごい。 持ち込みの?楽器(ユーフォニアム?)で演奏されている方もいて凄いものを見たなぁ。

曲を登録したりできるのかなぁ。出来たらすごい便利なんだけど…

7階で行われていたコンサートでは、ユーフォニアムとの共演でした。実際違和感がなく聞けました(意識して入りで走るようにしていた?でも実際よく合うようになっていた)良い演奏でした。未来を感じる。

和音の場合はどういう風になるんだろうなぁ…ということを聞きそびれてしまいました。
またどこかで展示していたら聞きに行こう。

ASIA GRAPH 2017 in Tokyo

会場内にあった、CGアートギャラリー。僕は絵の美しさを言葉にして表現することが出来ないのですが、すごい良い作品ばかりでした。
若い人(~15歳くらい)のCGもあって、最近の若い子はすごいなぁ…と思ったのでした(こなみ

XVI×ヤマハ HEARTalk

こちらもヤマハ関係。HEARTalkって過去に記事にしたかな…。自然な応答を目指した対話のシステム…HP見てもらった方がいいか。

www.y2lab.com

このHEARTalk、MFTで購入したのですが未だに火入れすらしていません…ごめんなさい僕のHEARTalk(自爆はしない

で、これとVRを使用した対話の体験があったので試してみました。HTの応答って1語返すイメージだったので、話かけるとかなり返ってきて戸惑いましたが、コロッケに触れたのが良かったのか、あまり話せなかったけど73点くらいもらえました。Unity先輩可愛かったですね。

第25回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト

こちらは色々な大学などから、VR等を使用した体感型のイベントを展示・発表していました。

人生ではじめてコオロギを食したインパクトが非常に大きい。 コオロギは食感がエビに似ている、ということで、VRで視覚的にエビに見せ、嗅覚をエビの香りでごまかし、さらに咀嚼時にシャクシャクと音を鳴らし…と食感以外のほとんどの感覚をハックすることで、昆虫食への精神的障壁を下げるという試みでした。

正直コオロギはちょっと…と思ったのですが、実際に食べた経験がつくともう大丈夫だな…って気がしてこれは食糧不足を解決する素晴らしい発明では…と思いました。 実際、食感は似ていましたが、コオロギの方が若干苦みがある…かな?でもほとんどわからない。良い体験でした。

あと、コーヒーカップ体験は実際に乗っているような感じがありましたね。真ん中の回す〇の重みをはじめ、回る感覚とかすごいよくできていました。あれは酔うな…。

まとめ

どれも興味深かった。可能なら全部やっていきたいところです。上にあげた以外も色々と体験しましたが、タイピング速度的にちょっとこのあたりにて。

VR系のイベントは体感型で、体感デバイスを占有してしまうことから人が多いと待ちに結構時間がかかりますね。全部を回って体験するのは難しいですが、見ておくだけでも十分面白いですので。

あいにくの雨で人もちょっと控えめでしたが、その分自分は体験できたから良かったです。

が、こんな素敵なイベント、最新の技術が無料で楽しめるなんてなかなかないと思います。

是非是非、もっと色々な方に知って、体験してほしいです。 写真も無しではおそらく伝えたいことの3分の1も伝わらない気もしますが…

追伸

ちなみに私はVR酔いをするし、乱視のせい?でうまく像が見れないことが多いので、この点は次回までに解決させて臨みたいと思います。

ラズパイ上でRStudioを使いたいのだが…(うまくいっていない…)

さて、すっかり放置していたラズパイ君を引っ張り出してRStudio入れるか…と思ったのですがうまくいってないのでメモ。

公開されているバイナリは使えない…。

ラズパイのOS、raspbianはdebianをベースにしているようなので、とりあえず公式にコンパイルされているものを持ってきて終了ですね …と、この数時間前には思っていました。ダメでした…

そもそも、ファイル名にi386とか書いていることから分かるように、ARMが載っているラズパイ上で動くわけがないのでした…

ちなみにdpkgは素のraspbianでも使えるようです。まぁ、結局ラズパイ用のファイルがなければ意味がないのですが…

ソースファイル…

github上にあるRStudioのソースをgitでもzipでも良いので持ってきます。

INSTALLに手順が書いてあるのですが、cmakeを使うとのこと。

https://github.com/rstudio/rstudio/blob/master/INSTALL

cmake、ラズパイには入っていません。新しい方が良いでしょうということでこれもソースを持ってきてコンパイルします。

https://cmake.org/

ここからが長い…。

いつも通り、

./configure

make

sudo make install 

で入れるのですが、configureは40分、makeが1時間超かかります。気長に待ちましょう。

で、公式にあるように

mkdir build
cd build

cmake .. -DRSTUDIO_TARGET=Server -DCMAKE_BUILD_TYPE=Release

をトライするのですが、ここでエラーが大量に出て一旦引くことにしました。

何が起きて、どうするのか?

色々と依存ライブラリがあるようです。特にきつそうなのはQt。一方でpthreadがないというエラーもあって、なぜそこでコケるのか…という気持ちです。

で、これはクロスコンパイル環境が必須だなぁ…というところで止まっています。ネットの海には実際に環境作ってみた事例があったはずなので出来るはず…(以前試した時には起動したらなぜかブルースクリーンになって…)

また近々トライする予定です。 最近、進捗ないですねぇ…