体感満足度は非常に高かった。
そんなわけで、昨日5/3は埼玉県川口市で行われた、実用書のみを扱った「同人即売会」の銭けっと(埼玉銭けっと)に行ってきたのです。
公式のHPはこちら。
ジャンル的には「商業・学術・技術・紀行」となっていて、技術書典が基本的に技術だけを扱っているのに対してより広いジャンルをカバーしているイベントとなりますね。
たくさん買ってたくさん話した。
イベント会場は川口フレンディアという結構大きなホールだったのでかなりゆったりしていました。参加サークルが30くらいだったかな?なので各サークルで広くスペースが使われていて、人込みでごった返していることもなかったのでサークル主さんと話したり参加者の方と話したりと、イベントの目的のひとつである交流がかなり出来た気がします。技術書典は規模が大きくなりすぎて、本は売れるが交流が出来ない状態になってしまったので、ゆっくり話を聞けるイベントも欲しいなぁと思うのでした。
全部回るのに4,5時間くらい費やしましたかね。じっくり読んで話が出来て良かった。
で、おそらくほぼすべてのサークルさんから1冊以上入手してきました。これから読む…。読むまでがイベントですので。はい。
20cm?こえましたね
LTがある
なんとこのイベント、LTがありました。サークル主さんが自著やサークルの説明したり、思い思いの発表をされていました。飛び入りでもOKって聞いたんですがあいにくPC持ってなかったので私は参加せずです。ていうか、サークルとして出ても良かったかもですね…。
スライドなしで話している方もいて、LTの敷居が低そうでよかった。他サークルさんとの交流にもなりますしね。
お客さんがあまり…いない…
↑のとおり、交流的には結構出来て満足度が高かったのですが、お客さんは確かに少なかったですね…。このイベントのあとに一人で飲みに行ったんですが、そこもお客さんが全然いなくて、GWだから遠くの〇〇に行こうとか、混んでるだろうから行かなくていいか…みたいな人が多いのではというのが1点。入場料が1000円だったので(後半で無料開放されたようだけど)それに尻込みした人がいるかもしれない点、あとは銭けっとって名前から、なんらかの怪しさを感じてしまったかもというのがありますかね。私も実際、第一回のイベントを知った時はそうでしたので。
第三回以降、関東で開催されるならサークルさんかしてみようかなーという感じですね。もうちょっと初心者向けの本を書いてからじゃないと…とは思うのだけど。
まとめ
総じて、個人的にはとても満足度が高いイベントでした。この雰囲気で続けてほしいけど、参加者が増えないとイベントは継続できないので悩ましいところですね。
会場の写真全然撮ってないので宣伝もあまりできない…そういうとこだぞ、niszet…。