最近、他のパッケージのインストール方法として見ることが多くなった気がしませんか?
そうでもないですかね?
CRANにもある
GitHub版はこちら。 github.com
説明には
Download and install R packages stored in GitHub, BitBucket, or plain subversion or git repositories. This package is a lightweight replacement of the install_* functions in devtools. Indeed most of the code was copied over from devtools.
とあるように、devtoolsパッケージから切り出した形のようです(が、devtoolsの方がなくなったわけではない)
ちょっと確かめてみると、
identical(remotes::install_github, devtools::install_github) #> [1] FALSE
となります。あれ…?
先日のdiffobj
パッケージを使って比較してみましょうか。
ibrary(remotes) diffobj::diffObj(remotes::install_github, devtools::install_github)
結果は
となり、微妙に差異がありますね。
devtools
の方からなくなることはないとは思いますが(remotes
の方に全て機能を移し替えたらwrapperとして動く可能性はある)、単にリポジトリからインストールするだけの目的であればremotes
パッケージだけ入れる、というのもありかもしれませんね(devtools
パッケージはそれなりに重いので)
Enjoy!!