niszetの日記

アナログCMOS系雑用エンジニアが頑張る備忘録系日記

(Pandoc) pandoc.types は Pandoc2.7.4から

マニュアルの方が先行している

PandocのLua filterのページにはpandoc.typesモジュールを使ってPandocのVersionオブジェクト ^[厳密にはオブジェクトではないかも] を扱えるといった記述がありますが、実際はバイナリで配布されているPandoc2.7.3ではこれは使用できません。

pandoc.org

ただし、PANDOC_VERSION自体は存在していて、これを

  for k,v in pairs(PANDOC_VERSION) do
    print(v)
  end

のように回せば2, 7, 3の数値が得られることがわかります。

もし先行して使用したい場合はGitHubソースコードをgit cloneで持ってきてビルドしてください。

なお、VersionについてはHaskell側で書かれたものをLuaで参照する構造となっていて、実体のコードはHaskellを読まないといけません

github.com

ただ、使い方としてはマニュアルに書かれていた通りなので特に困ることはないかなと思います。

Luaフィルタ側でPandocのバージョン指定が出来るようになるのは便利ですね。ただ、どの関数がどのバージョンから実装されていたのかは後から確認しづらいので、それがわかりやすくなるといいなぁと思ったり…。

Enjoy!!