skimrとjanitorパッケージの上位互換っぽい気がする。
先日、summarytools
パッケージを紹介するツイートを観測してから一部で人気沸騰中のsummarytools
パッケージをちょっと触ってみたので記録として。
また、これに関連して集計系のパッケージを探していた過程でパッケージを紹介する記事を見つけたので、それらは
にまとめてあります。結構ありますね。
さて、summarytools
パッケージをとりあえず気軽に使ってみます。基本的にsummarytools
パッケージの出力はコンソールに出てくるのですが、summarytools::view()
で受けることで、R Studio IDE上で実行している場合はViewer Paneに表示されるようになります。RStudio IDE以外で実行している場合は、ブラウザで開かれると思います。
そんなわけで、こんなかんじで
library(summarytools) view(dfSummary(iris))
こんな出力が出ます。
すごい見やすい感じで要約とヒストグラムが作成されました。
skimr::skim()
はWindows+日本語環境の場合、文字化けするためknitr
下でうまくヒストグラムが表示されないという問題があるので、このように表示されてくれるのはありがたいです。
しかし、ヒストグラム以外の列はちょっと見づらいですね。
オプションによって表示がある程度変わるのでもう少し見てみようと思います。しかし、'skimr::skim()や
janitor::tabyl()`との使い分けは必要そうな気がしますね。
うまく使い分けていきましょう…!
Enjoy!!