簡単に書けるものなら色々作れそう。
さて、PandocのLuaフィルタについて少しずつ調べているのですが、簡単なものであればもう書けそうなので順次書いていく。
たとえば以下のような関数を作ってLuaフィルタとして使用する。
function Str(elem) if elem.text == "{{LUA_VERSION}}" then return pandoc.Emph {pandoc.Str(_VERSION)} else return elem end end
で、Markdownの本文中に{{LUA_VERSION}}
と書いておくと、変換後にここがLua 5.3
となる。よって、Pandoc2.7.2に同梱されているLuaのバージョンは5.3であり、Programming in Lua Forth Editionに書かれていることを全部使えるということになる。
以上。
Enjoy!!