いわゆる近況です。
の、scikit-learnとtensorflowによる実践機械学習の前半、ディープラーニングではない方の機械学習の章はとりあえず読み終わったので、一旦kerasの方に移りました。
この本によるとWindows上でkerasを動かすことはあまりおススメしないとのことでしたが、一応まがりなりにも動いているので色々と試しているところです。
R用のkerasパッケージはRStudioで作っているだけあって、結構本気度がうかがえますね。で、こちらのR interface to KerasのExampleにあるコードを適当に実行しているわけです。
mnist_cnnは残念ながら動きませんでした。パラメータが多すぎるのかもしれない。
mnist_irnnは1epochあたり30分、epoch間に5分以上の待ちがあるので、合計120時間くらい必要ということが分かった時点でやめてしまった。
mnist_mlpは2-3分でした。これはReadmeのと同じかな。
mnistでも回せないものがあるのか…と絶望ですが、Windows上のRStudio上でkeras動かしていることが原因かもしれないので、いずれubuntu上で実行したいですね…。
そんなわけでdataset_cifer10()
でデータをダウンロードしてきているのですが、もう少しかかりそうだ…。
Rから(というよりはRStudioから)keras呼ぶの結構簡単に出来るので、使い勝手という観点でとても良いと思うのですが…あまり日本語の記事がないのが残念。もくもくとやっていきます。keras本のコメント?にもある「AIの大衆化」という点でkerasに注目しているのですが、現時点でアウトプットゼロなので、なんか結果出てから言いましょうね…。
一応、ちゃんと動かした記録を…(と言っても、これはexampleにあったmnist_mlpのコードをコピペして動かしただけですが…)
そんな感じで。
1年後に振り返るための日記でした。