Windows版Rは色々と辛い…。
先日、kazutanさんがtubeplayRというパッケージをリリースしました。
これは面白そうということで私も試してみたのですが、Windows環境ではRStudioが使用しているQtがエラーを出しているようで、再生ボタンを押したら最後、RStudio自体がが強制終了してしまうのです。
RStudioServerを使うという方法がある
RStudioはスタンドアロンというか、まぁいわゆる普通のRstudioとは別にRStudioServerというものがあるのです。
うーん、サーバー、うーん…と思っていたところ、kazutanさんの記事
を見つけました。そうか、仮想環境なら…ということで試してみようと。
そうしたら、kazutanさんからdockerでも行けるよ!とアドバイスいただきまして、
このネタはvagrantを使ってますが、Dockerを使う手もあります。以前どこかで私が書いた記事もありますし、他の方が書いたものもWebにありますので、よかったら探してみてください
— kazutan v3.4.0 (@kazutan) 2017年6月27日
探したらこちらを見つけました。
dockerはなぜか既にPCに入っていたので、Qiitaの記事通りにイメージをダウンロード、コンテナ化して実行したところ…無事にRStudioServerが起動!
devtools::install_github("kazutan/tubeplayR")
で無事、tubeplayRが実行できたのでした。めでたしめでたし。
しかし、客観的に見るとブラウザでYoutube見ていることになるので、RStudioのバージョンアップ(による、Qt由来のバグ)が待たれます…
ちなみにdockerですが、winユーザは何も考えずにインストーラ使って入れれば大丈夫だったと思います。 www.docker.com
結構前にこちらを購入したまま積んでいたのですが、今後のためにdockerの理解も深めておこうかな、と思います。 www.shoeisha.co.jp