odtのフィールドは自由に編集出来なさそう
LOWにはフィールドの編集がGUI上で用意されているものの、編集できるモノはodtで定義されているものでLOWで対応しているものだけのように見える。つまり、Zoteroプラグインで追加したフィールドはそれと認識できていてもLOW上では修正できないことになる。実際、文中のciteはフィールドに認識されているが、末の方は認識されていない。
なので、Zoteroのプラグインがjarで書かれているのもそのせいかもしれない。ということで、こちらはあまり修正シロがなさそう。xmlの規格をかっちり決めるというのも善し悪しだなという気はする。まぁzoteroのアドインが対応しているので良いのではというとそれはそうかもだが。
結果として、odtの場合はZoteroのプラグインで追加した項目と、luaで追加されたものとの差分をみて考えることが難しい。とりあえず動いているしこっちは追わないことにする。
一方、docxの場合はフィールドコードが見えるので、これを埋め込むようにすれば出来るはず。