一応書いておこうかなと。
ずっとリリース待ってたんですが、(日本時間の)深夜になるとは読みが浅かったけど、リリース直後に反応できたので、ヨシ!
今回の一番大きな変更は、citeprocのPandoc内部への取り込みでしょう。今まではフィルタで動いていたものがPandocに同梱されたので、リリースが
これによって、実行時に必要なファイルはPandoc本体だけになりました。2.11のzipを開いてみるとこんな感じのファイル構成ですね。
ちなみに2.7のときはこんな感じでした。
あと、今回、私のコードが取り込まれたのでうれしいですね。
Syntax highlighting for inline code (#6711, niszet).
まぁ最終的にODTでもdocx並かそれ以上に使えるようになってほしいなという気持ちです。先はとても長いことが分かっていますが…まぁゆっくりやっていきましょう。Haskell力をつけていかねばですね。