こちらもメモレベルの話。

Wordがどのようにooxmlを解釈しているかはooxmlを直接書き換えて結果がどうなるかを見ていく必要がある。ドキュメント化されているものもあるだろうが、探すよりも見たほうが早い。xmlとしては箱の形は決まっているが、値をどのように解釈するかは結局アプリ側の問題になるだろう…。最近見た、docxファイルをMS WordとLibreOfficeで読んだ場合に見た目に差異があるということもこれに関係する話。

掲題のとおり、ooxml中にあるw:szの値はMS Word上で表示されるフォントサイズの値の半分になるようだ。理由はよくわからないが、10.5ptの場合に21になるので、単に全てを整数で扱いたいだけなのかもしれない。

これを知らないと想定の半分の文字サイズとなってしまうので注意。ちょっと時間を溶かしたのでメモとして残す。