待ってたよ
リリースのページで更新内容が見れます。
無限に対応するフォーマットが増えていくPandocですが、今回はjiraが対応したようです。
# 抜粋 Add jira (Atlassian’s Jira wiki markup) as output format
下記の修正は影響がありそうですね。ていうか、R Markdownだと常にそうなのでは…?
Fix --self-contained so it works when output format has extensions. Previously if you used --self-contained with html-smart or html+smart, it wouldn’t work.
Docx的には
Docx reader: Add support for w:rtl (#5545). Elements with this property are put into Span inlines with dir="rtl".
だけっぽい。私は特に使わないのでいいかな…。
Lua周りは修正点が多いので直接参照されたし。VERSIONをそんなに使うか…?という気もしますが、pandoc.types
に何が入っているかは要確認ですね。pandoc.system.get_current_directory()
とかcurdir
が地味に影響大きい気がします。ドキュメント作成時の環境をドキュメント自身に埋め込みたいときは必須ですね。まぁR Markdownなら気にならないわけですが、Markdownからの変換の時とかには。
そんなわけで、ひとまず更新内容を自分に関係しそうな部分だけひとさらいしたので、対応する更新部分のLuaフィルタでも書いてみるかなぁ(これは書かない流れ…。