とりあえず困ったらnative形式で見てみるべし。
さて、最近Luaフィルタをいじっていますが、やりたいことは特定条件下でいい感じのスタイルを適当に当ててくれるフィルタを作ることです。具体的にはCodeがfootnoteやHeadingsに入った場合に専用のスタイルを勝手に割り当てて欲しいわけです。もちろん、専用のスタイルはあらかじめWordのテンプレートの方に準備してやる必要がありますが。
…ということで、カスタムスタイルを当てた場合のnative形式での出力を確認してみる。
たとえばこんな感じの記述は
::: {custom-style="Poetry"} aaa :::
こんな感じになる。
,Div ("",[],[("custom-style","Poetry")]) [Para [Str "aaa"]]
Divの下にPara、Paraの下にStrが来るようだ。単純にDiv直下に来るわけではない。ということで、各Block要素、Inline要素についてどの入力パタンであればどうなるかというのを一度見ておく必要がありそう。本当はHaskellのコードを読み解いた方が良いのだろうけども、それはそれで抜けがありそうなので。
ということで、一通り調べるとそれで1冊になってしまいそうですね。書きましょう、書きましょう…。
Enjoy!?