niszetの日記

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(雑記)何かを書くタイミングは2回ある

先日のつぶやきのはなし。

何かをわかりかけたタイミングと、理解し終わって全体を俯瞰することが出来るようになったタイミングとで2回。

何故か、わかってしまうと「何がわからなかったのかがわからなくなる」という現象が起こる。そのため、わかりかけて書けるタイミングになったところで書いておくとよい。何がわからなかったのか、何をしてわかるようになったのか。この時点では本当にわかっているわけではないかもしれない。でも、それも含めて書いておく。理解しにくいところという見方もできるから。

全体を俯瞰した書き方は、全容を把握していないと出来ない。そして、それらを整理整頓して書く必要がある。これはある程度理解が出来て定着したら書いた方がよい。これもまたどうせ忘れるから。

説明として聞いたときにわかった感がでるのは後者。しかし実際に手を動かすときに参考になるのは前者(わかっていない場合)になるので、どちらも大事。後者の場合は抽象化する(あるいは階層を上にあげる)ことが絡むので、実作業そのものから離れることがあるから、かもしれないけど。

前者の、わかっていないところの気持ちや作業の粒度感を失わずに、後者の視点を持って説明できるのが理想なんですけどね。まぁ、それでも書かないと何も始まらないので、とりあえず何か書きましょう。

というお話だったのさ。

この話もまだ、わかりかけの文章なので、これもまたいずれまとめ直す必要があるんじゃないかな。