niszetの日記

細かい情報を載せていくブログ

技術書典6に向けて書き始める

いくつか候補がありまして。

技術書典5の反省は、結局ギリギリまでかかってしまったこと、というより割とギリギリまで書き始めなかったことでした。

結果として、取れた時間内ではかなり最上に近い成果が出せた(協力があってこその成果だけど)と思うものの、もっと時間があればもっとかけた…という(これはキリがないのだけど)気持ちもアリます。

とはいえ、なんだかんだで調べる時間が必要で、旬なネタを追う場合はどうしてもタイムリーに書く必要があって取れる時間が限られていますね。

その点、ある程度枯れた技術であれば、時間をかけてじっくり調べて書いていくことが出来るのです。

というわけで、次回はOffice Open XMLについて書こうと思います。というか、今日、書き始めました。

正確には、R MarkdownでWord文書を作成する場合に、Wordの機能を使いつくすためには避けて通れない機能とooxmlの対応表を作ることが目標です。これは単純に僕が知りたいし欲しいから書くので、需要があるかどうかは不明です。1巻目よりもさらにニッチになっていきますね…。

既に、あとは時間をかければかけただけ書けるという状態に入りつつあるので、とりあえず時間ある範囲で少しずつ書いていくのです。

頑張ろう。

という、宣言だけの記事でした。

あ、そうそう、こちらのイベントに参加する予定です(書いたっけ?)

2刷版を10部ほど持っていきます。郵送費分安く手に入るチャンスですよ~(?

techbook-and-ethanol.connpass.com

ということで、宣伝も兼ねて。

ではっ

5Gについてちょっとずつ調べていく…

ちょいちょいやる…。

これを読んでいるです。4G以前の話から少しずつ始まっていくのでわかりやすい印象。といってもまだ1章半ばですが。

book.impress.co.jp

ちょっと誤字が目立つのが残念か…。

5Gといえば、先日のこの資料

www.slideshare.net

も気になっていて、しかし軽い気持ちで読むには難しかったので、ちょっとずつ下地を固めていくところからやっていきます。

いろんな分野がどんどん進化していくのでついていくだけで大変ですねぇ…。

ちなみに先日のADCの本はADSL想定していて、時代を感じますね(といってもADSL技術をちゃんと理解しているわけではないので、やっていく…。

CMOS Data Converters for Communications を読み始めた。

古い本だけど良い本ですよ、これ。

高いけど…。

www.springer.com

ADC/DACって結構原理的な部分とか、回路的な話が多いと思いますが、この本は比較的system requirement的な部分からも攻めているのでバランスが良い気がします。もう一冊もってるData Convertersの本と合わせて読めば基礎は固まるかな。

しかし、英語読む速度がかなり落ちてしまって、まだ1章をうろうろ…。1年くらいで読み終われるように頑張ろう…。

Groveシステム について調べてみたが、日本語の資料があまりない

まぁ説明が必要なものではないのかもしれないが…。

日本語だとこちらの記事がわかりやすかったです。思ったよりたくさんのセンサがありますね。

グローブシステム | dotstudio

本家はこっち。

wiki.seeedstudio.com

ひとことGroveといってもI2CだのUARTだのあるようなので、ちょっと1度はちゃんと読んでおいたほうが良いかな。誰か訳してくれないかなー…。

Groveシステムを使って簡単に何かやろうと思いたち、出鼻くじかれ早半月。そろそろ何かやります…。

発光解析(OBIRCH)について調べたメモ

特に評価系は企業HPに原理が書かれていたりするので検索すると結構わかることが多い。

勉強メモ。半導体だと不良解析、よくあるのがESD/EOS、サージなどで破壊されたサンプルの解析でOBIRCHをすると思う。

この原理が良くわかってなかったので調べた。以下の説明がわかりやすかったかな。

IR-OBIRCH 解析装置 原理紹介 | 株式会社アイテス

その名のまま、光るんだと思っていましたが逆か…。

意外と知ってるようで知らないことは多いですね

ADCの量子化ノイズについて少しずつ理解してく…

まとまっていてわかりやすい。

これを読んだ。

https://www.analog.com/media/jp/training-seminars/tutorials/MT-001_jp.pdf

おそらくこれが一番わかりやすいのではなかろうか…と思ったので、とりあえずメモ。

springerのData Convertersを買ってからもう1年たちそう…読めよ…

www.springer.com

ADCはやっぱり押さえておかないと…。徐々に頑張ろう。

Analog DIscovery2をとりあえず動かした

買ってから1年くらい放置していたので…。

ひとまず、こちらを参考に一番簡単なLチカ(ちかちかしないけど)をしました。

www.rs-online.com

Analog Discovery2のマニュアル、日本語版はトラ技の2018年2月号にあるので、必要なら買うとよいです。付録なのでCD-ROM版には収録されないので注意。

shop.cqpub.co.jp

そのままでも使えるけど、ブレッドボードアダプターを使うと便利。

akizukidenshi.com

アナログパーツキットがあるので、これもあると色々遊べる。これ自体はAnalog Discovery 2 じゃないやつで使うことを想定している?かもしれないが、使えるのでまとまったものが欲しいなら良いのでは。

www.analog.com

表面実装部品が実装されてブレッドボードに刺せる形になっているので便利。

ということで、お金はかかりますが、はんだ付けとかしなくても色々遊べる。便利だ。

しばらくこれで遊んでいく…かもしれない。

なお、波形はこんな感じ。↑のサイトと同じような波形になってますね(ダイオードの特性が違うのか、ちょっと違う部分がある) f:id:niszet:20181119084618p:plain