niszetの日記

細かい情報を載せていくブログ

(R) R4DSの和訳本が出る…

英語が苦手な方も、ついに…

月曜の時点ではオライリージャパンにページが見つからなかったのですが、下記のページが公開されており、いよいよ出るようです。

www.oreilly.co.jp

amazonではしばらく前から予約できるようになっていて、ついに…と思っていましたが、表紙も表示されてない状態なのに半信半疑だったので(何故)

英語版はここで読む、

r4ds.had.co.nz

か、オライリーとかamazonで購入できます。 私は去年これを注文したものの、konozama食らって到着は年明けだった気がします。そこから約2.5か月かけて出勤中に読みました。エクササイズはggplot2だけ少しやったもののほとんどやれていませんが(例によってエクササイズは難しいですね) 徹底解説の方がある程度出来たらこちらもやっていきたい。

エクササイズの解答は、英語ならインターネット上にありますね。内容は未確認ですが…。

jrnold.github.io

読むべし…

オライリーの和訳は基本的には原著の出版時のまま和訳されていた気がしますので、おそらく最新の更新分などは自分で追いかける必要があります。 ただ、マニアックな関数はあまり使われていなかったと思います。わからないことがあればwakalangで聞くと良いと思います。

tidyverseパッケージに含まれるパッケージのほとんどに加え、Rmarkdownのことも書いてあってとても良いです。

英語版持っているけど、社内の布教のためにも買おうかなぁ…

自分がR4DSを読んだのはR歴4か月ほどのときからなので、ある程度の初心者でもなんとかなると思いますし、得るものは多いと思います。 ただ、初歩の初歩、ベクトルだリストだデータフレームだ、については理解していて、ある程度関数を使ったことがあって…という下地は必要です。(1章がggplot2であることからお察しください) 統計の知識はほとんど要求されませんが、glmとかの関数を使ったことがあった方がmodelの章は理解が深まるかな…

ということで、

Enjoy!